【室内で8ヶ月使用したレビュー】DOD『スゴイッス』の虜になった男の話

どうも、たくま(@takuma_minimal)です。

商品名からバシバシと伝わってくる、商品への自信。

それは口先だけのものではなく、本当に “スゴイ椅子” でした。

実際に8ヶ月ほど使い、虜になっているので、今回の記事でレビューしていきます。

気に入っているとはいえ、良くない点もあるので正直にお伝えしますね。

「スゴイッス、何がすごいっすのん?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

たくま

ちなみに僕は、室内で使ってます。

目次

【良いレビュー】DOD『スゴイッス』の良いところ

まずは『スゴイッス』のすごいっすなポイントを4つ紹介します。

結論は以下の4つ↓

  • 至福の読書タイムを叶える「サイド&バックポケット」
  • 広々とした座面が実現する「眠ってしまう包容力」
  • 室内でも安心の「床を傷つけないゴムキャップ」
  • いつでも思い通り。シーンに合わせて「10段階の高さ&角度調整」

至福の読書タイムを叶える「サイド&バックポケット」

右手側に2つのポケットが、背面にはガバっと大きなポケットがあります。

これらのポケットは、スマホを入れたり小物を入れたり様々な使い方ができますが、大活躍するのは読書タイムです。

優雅な読書タイムに欠かせないのが “コーヒーとお菓子”

サイドに2種のポケットがあるおかげで、どちらも手元に置いておけます。

マチ付きポケットにはコップを、もう一方にはお菓子を。

テーブルに置くと、少し体を起こして取らないといけないので、手元でスッと口まで運べるのは超快適です。

そして、読書を邪魔しがちなスマホは背面ポケットに潜らせておきます。

ちなみに13インチPCも入る大きさ。
たくま

頭の後ろでジャズなんかを流してみるのも一興ですね。

広々とした座面が実現する「眠ってしまう包容力」

アウトドアチェアと聞くと、その場限りの簡易的な椅子をイメージするかと思いますが『スゴイッス』は別格です。

包み込んでくれる幅広な座面、ドシッと受け入れてくれる奥行きある座面、肩まで(座り方によっては頭まで)支えてくれる高い背もたれ。

これだけ広々とした座面だからこそ、室内での日常使いとしても使うことができるのです。

アウトドアチェアとして人気の高い他商品と比較してみると、その差は一目瞭然↓

スクロールできます
DOD『スゴイッス』Helinox『コンフォートチェア』
座面の横幅60cm52cm
座面の奥行き30cm30cm
座面の高さ64cm44cm

僕はよく仮眠をするのですが、身長180cmでも(浅く座れば)頭まで支えてくれる背もたれのおかげで、心地よく眠れています。

室内でも安心の「床を傷つけないゴムキャップ」

アウトドアチェアと言いつつも、室内使いを想定しているかのような気遣い。

室内でも安心して使えます。

たくま

僕は8ヶ月間、毎日コイツに座ってる。

いつでも思い通り。シーンに合わせて「10段階の高さ&角度調整」

スゴイッスの最大の魅力は「脚をそれぞれ4段階ずつ調節できる」ということ。

脚1本ずつ調節できるので “前だけ高く、後ろは低く” といった、高さと角度の同時調整ができるのです。

脚すべて折り畳んだ状態と、ロー・ミドル・ハイの組み合わせで9段階、合計10のスタイルを用途に合わせて変化させられます。

たくま

どんなシーンでどのスタイルを使うのかは後半で…!

【良くないレビュー】DOD『スゴイッス』の良くない点

ここまでべた褒めしてきたので、8ヶ月使って感じている『スゴイッス』の良くない点もしっかり伝えておきます。

長時間のデスクワークではお尻が疲れる。

いくら座面が広く包容力があっても、姿勢を変えられるとしても、アウトドアチェアの域を出ることはできません。

オフィスチェアにようなクッション性は求めないで下さい。

僕の体感としては、連続3時間ぐらいが限度かなと思っています。

スゴイッスに座って映画を観たり、本を読んだりしていますが、その程度なら十分快適に座れます。

ただ、前にデスクを置いて1日パソコン仕事をするのには向いていません。お尻が痛くなるので。

たくま

仕事はスタンディングでするので、僕は問題なし。

収納時、もう少しコンパクトになったら嬉しい。

アウトドアチェアなので軽いし、折り畳むとこのぐらい↓コンパクトになります。

ただ、もうちょっと、もうちょっとだけ小さくスリムになれば最高だなぁと思ったりもします。

まぁ座面の広さを考えれば、全然許容できますね。

たくま

座り心地をとるか、コンパクトをとるか。

【角度を変えてどう使う?】変化するスタイルごとの使い心地

スゴイッスは10段階の高さ&角度調整ができますが、今回はよく使うであろう7つのスタイルを紹介します。

まずはノーマル角度で4段階の高さ↓

ロースタイル(前:ロー / 後:ロー)座面高:32cm
ミドルスタイル(前:ミドル / 後:ミドル)座面高:37cm
ハイスタイル(前:ハイ / 後:ハイ)座面高:42cm
焚き火スタイル(折り畳み)座面高:18cm
たくま

普段はこの角度で座ることが多い

次に少し前傾したスタイル↓

ディナースタイル(前:ミドル / 後:ハイ)座面高:38cm
たくま

ご飯を食べるときはこの角度がベスト

その逆、少し後傾したスタイル↓

リラックススタイル(前:ハイ / 後:ミドル)座面高:38cm
たくま

映画を観るときは、コレが最高にリラックスできる。

最後はドドンと後傾したスタイル↓

星空スタイル(前:ハイ / 後:ロー)座面高:36cm
たくま

寝落ち間違いなしの座り心地…zzz

DOD『スゴイッス』の組み立て〜収納まで

まずは組み立ての仕方を紹介します。

1. 専用バッグに入ってます。
2. 中には骨組みとシートが。
3. コレが脚。
4. 脚を立てました。
5. 二本束が座面前側。
6. 立てました。
7. 六本束が背もたれ側。
8. 背もたれを立てます。
9. シートを棒に引っ掛けます。
10. 完成(ロゴが背もたれ裏側)

ちなみに、骨組みは全部ゴム紐で繋がっています。

最後に収納方法。

1. シートを外します。
2. 脚を短くします。
3. 脚をカチッとハメます。
4. 脚を仕舞えました。
5. 背もたれを三分割にします。
6. 背もたれ六本をまとめます。
7. 座面前側の棒をまとめます。
8. 解体できました。
9. 専用バッグに入れて完了。

「一台◯役」好きミニマリストなら、椅子は『スゴイッス』

1つで2役も3役も担ってくれるモノ、ミニマリストなら大好きでしょう。

『スゴイッス』は10段階の変化をすることで、ちょっと仕事するとき、ご飯を食べるとき、リラックスして映画を観るとき、疲れて仮眠するとき、あらゆるシーンで快適な時間を過ごさせてくれます。

ダイニングチェアを用意する必要もなく、ビーズクッションもいらない、これ一台でOKです。

たくま

毎日お世話になってますm(_ _)m

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる