はいどうも、たっくん(@wakutakublog)です。
この記事では、“海外旅行を楽しむための 7つのスリ対策” を紹介していきます。
僕はベトナムとカンボジアに2週間、インドに10日、マレーシア(留学)に4ヶ月ほど行きましたが、一度もスリには遭っていません。
お金を分散させただけで「もう大丈夫!」なんて思っていませんか?
それではスリの格好の的になるかもしれませんよ。
ここで紹介するスリ対策は、どれも僕が実践している方法です。
もちろん完全に防げる訳ではないですが、かなり効果があると思います。
「これから海外に行くけど、スリとか怖いな…」と不安がある方は参考にしてみてください。
目次
海外旅行で気をつけたいスリ対策7選

僕が実際にやっているスリ対策を紹介します。
万が一に備える【海外旅行保険】
まず、海外旅行保険に入りましょう。
スリ被害に遭ったあとの話ですが、これが1番大切です。
というのも、ほとんどのスリ被害は海外旅行保険で対処できます。
海外旅行保険の中にある “携行品損害”。これがスリなどの盗難に対する保険です。
海外旅行保険に入る方法は「クレカを持っていく」です。
とりあえず、この2枚を持っておけばOKです。
海外旅行保険というと “〇〇損保” や “たび〇〇” をイメージするかもですが、正直コスパが悪いかと。
というのも、アジア圏を1ヶ月で15,000円ほどの出費になります。
一方で上記2枚のクレカは、どちらも無料で作れます。
「クレカの海外旅行保険って金額的に頼りにないのでは…?」と思うかもですが、問題ありません。
クレカなら合算できるので。
つまり、上記2枚のカードなら携行品損害に40万円の補償がされるということです。
注意点としては “楽天カードの海外旅行保険は利用付帯” ということ。
つまり、航空券や空港までの電車などを楽天カードで支払う必要があります。
とはいえ、少しでも楽天カードから支払えばいいので、覚えておけば問題なしです。
反対に、エポスカードの海外旅行保険は自動付帯です。
海外に持っていくだけで海外旅行保険が使えます。
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スリに狙われにくい格好をする【バックパック】

スリに狙われたくないなら、バックパックでの旅がおすすめです。
想像してみてください。
キャリーケースで移動している人と、バックパックを背負っている人。どっちがお金を持ってそうですか?
バックパッカーがお金をたくさん持ってるとは思えませんよね。
スリをする人も考えることは同じです。
つまり、荷物をいっぱい抱えた観光客の方が狙われやすい。
なるべく荷物は少なく、現地の人に馴染めるようにしましょう。
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お金は分散させる【財布は3つ以上】
お金は分散させて管理しましょう。絶対に。
盗られてもいい財布、絶対に盗られたくない財布、宿に置いておく財布。
このように、スリに遭ってもいいような対策をしておくことも大切です。
また、財布が1つというのは狙われやすくなります。
というのも、わりとお金が入った財布を使っている様子をスリが見たらどうでしょう。
まず標的になりますよね。
なので、海外旅行中に使うメインの財布には最低限のお金しか入れないようにしましょう。
僕が実際にやっている財布の分け方は「【実話】海外旅行に持っていく財布|財布は3つに分けてリスクを管理」で紹介しているのでチェックしてみてください。
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カバンを開けさせない【南京錠】

移動中はカバンを簡単に開けられないようにしましょう。
トートバッグのような閉まらないカバンはNG。
簡単な方法は “南京錠を付ける” です。
南京錠を付ければ、そう簡単には開けられません。
さらに、南京錠を付けることで防犯アピールにもなります。
南京錠をつけてる人をわざわざ狙おうとはしないですよね。
貴重品は徹底的に隠す【セキュリティポーチ】
パスポートや財布などの貴重品は誰も気づかないところに隠しましょう。
誰にも見せてはいけません。
そこで便利なのが「セキュリティポーチ」です。
僕はこれを腰に巻いて、服で上から隠しています。
これなら外から見ることはできません。
仮にスリに狙われても、気づかない間に盗られるなんてことはありえませんよね。
荷物から目を離さない【Clipa】

荷物を足元に置いておくこともNGです。
足元って体から近いわりに、視界にはまったく入っていませんよね。
海外では荷物を常に視界の範囲内に入れておくことが大切。
そこで便利なのが「Clipa」です。
いつでもどこでもカバンを吊るすことができます。
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カバンは固定する【ワイヤーロック】
カバンごと持っていくようなスリもいます。
視界に荷物を置いても、南京錠をかけても、丸ごと盗られたらゲームオーバー。
そんな被害にあったら、もう呆然としてしまいますよね。
この対策は「ワイヤーロック」がおすすめです。
体から離すときは、ワイヤーロックでどこかに固定しましょう。
海外旅行で起こるスリ事例とその対策

ここまでに紹介したスリ対策を、よくあるスリの事例に当てはめてみます。
スリの事例①「ドミトリー」
宿だからといって安心してはいけません。
ドミトリーで起こるスリの事例がこちら↓
・寝ている間に充電していたスマホを盗られる
・寝ている間、外出中にカバンごと盗られる
ここで役立つのは「モバイルバッテリー」・「セキュリティポーチ
」・「ワイヤーロック
」です。
ドミトリーでのスリ対策を実践してみます。
・睡眠時はモバイルバッテリーを充電して、スマホはセキュリティポーチの中に
・カバンをワイヤーロックでベッドに固定する
スリの事例②「路上」

路上では景色に気を取られて、簡単にスられたりします。
路上で起こるスリの事例がこちら↓
・人混みでリュックを開けられ、中から財布を盗られる
・話しかけられて気を取られてる間に、カバンやポケットから盗られる
路上でのスリ対策を実践してみます。
・カバンには南京錠をかける
・貴重品はセキュリティポーチに入れる(気づかない間に盗るのは不可能)
スリの事例③「レストラン」
安全そうなレストランでも、気を抜いたら盗られます。
レストランで起こるスリの事例はこちら↓
・足元に置いていたカバンを盗られる
・変な人が現れて気を取られてる間に、別の人に盗られる
ここで役立つのが「Clipa」です。
レストランでのスリ対策を実践してみます。
・カバンを Clipa でテーブルに掛けて股で挟む
スリの事例④「バス&電車」

バスや電車はスリにとって逃げやすい場所なので要注意です。
電車やバスで起こるスリの事例はこちら↓
・ドアが閉まる瞬間にポケットから盗んで逃げる
ここで役立つのが「セキュリティポーチ」です。
バスや電車でのスリ対策を実践してみます。
・ポケットに貴重品は入れない(セキュリティポーチに入れる)
【まとめ】海外でも対策すればスリは防げる
今回は「海外旅行でスリに遭わないための7つのスリ対策」を紹介しました。
最後に、今回紹介したスリ対策をまとめておきます。
・クレカの海外旅行保険に入る
・バックパックで身軽に旅をする
・3つ以上の財布にお金を分散させる
・セキュリティポーチに貴重品は隠す
・南京錠でカバンに鍵をする
・Clipaで荷物は視界から外さない
・荷物を体から離すときはワイヤーロックで固定する
せっかくの海外旅行をスリで台無しにしないためにも、万全のスリ対策をしておきましょう。
ここで紹介した方法は僕が使っているスリ対策です。
\無料で作れるクレカで海外旅行保険に入る/
\ 財布を3つに分けてリスクを下げる /

\荷物を減らして狙われにくい格好になる/

\ 南京錠でカバンを守る /
\ 荷物を固定して安心して寝る /
\ いつでも使えて地味に便利 /
\ 誰にもバレずに貴重品を持ち歩く /