はいどうも、たくま(@wakutakublog)です。
この記事では、自宅で手軽に懸垂ができる「ドアジム」を紹介していきます。
1ヶ月ほど前にドアジムを購入して使っていますが、もう大満足です。
「自宅で懸垂がしたいけどデッカい器具は置きたくない。」という方の悩みをドアジムで解決していきます。
目次
自宅で簡単に懸垂ができるドアジムとは

「ドアジム」と聞いてもあんまりピンとこない人もいますよね。
一言で表すと「懸垂用(筋トレ用)の突っ張り棒」です。
ドアの枠に突っ張るだけで、簡単に懸垂ができるようになります。
突っ張り棒と言っても、筋トレ用なので耐久重量200kgという強度。
そして何と言っても、突っ張るだけなので邪魔になりません。
「自宅で懸垂をするにはデッカい器具を置かなきゃいけない。」と思っていた僕には朗報でした。
そんな風に、「たった一本の棒だけで自宅に懸垂ができる環境を作れる」それがドアジムです。
【邪魔にならないだけじゃない】ドアジム3つの魅力
上に書いたように、やはりドアジムの最大の魅力は「コンパクトさ」です。
デッカい懸垂器具を置く必要がなく、ただ突っ張るだけなので。
実際ぼくも、そのコンパクトさに惹かれて購入しました。
でも、使ってみると他にもたくさんの魅力があることに気づいたので紹介していきます。
ドアジムの魅力①「目に入るたびについつい懸垂してしまう」
「今日から毎日筋トレしよう!」と思ってもなかなか続かなくないですか?
僕は何度も始めては止めてを繰り返していました。
でも、ドアジムを買ってからはほぼ毎日のように懸垂してるんです。
その大きな理由が「視界に入るから」だと思います。
と言うのも、腕立て伏せとか腹筋とかって「やろう!」と思わなきゃできないじゃないですか。
それと違って、ドアジムは生活していたら自然と目に入ってくるので、その度に「ちょっとやっとこ。」ってなるんです。
ドアジムの魅力②「賃貸でも安心のネジなし設計」
(設置面にはネジがなく、シリコンが付いています。)
モノにもよりますが、僕が使っている「stan ドアジム」はネジで固定する必要がないんです。
これに似た「ABINECS ドアジム」や「BODYROX ドアジム」もネジで固定する必要がありません。
なので、賃貸でも壁に穴を開けることなく取り付けることができます。
さらに設置面にはシリコンが付いているので、落下する危険性も壁を傷つける心配もほとんどありません。(実際にまだ何も問題なく使えています。)
ドアジムの魅力③「片付け不要」
そして、ドアジムは一度取り付けてしまえば、そのまま放置しておけばいいんです。
つまり片付けが不要ということ。
以前、僕はダンベルや腹筋ローラーを使って筋トレをしていたんですが、どちらも使ったら片付けなければいけません。(部屋が狭いので…。)
そうなると、取り出して片付ける面倒臭さ、そして視界に入らないのでいつの間にかやらなくなってしまいます。
そんな風にして、筋トレが続かなかったんですが、ドアジムは好きなところに突っ張っておけばいいので楽です。
【簡単3ステップ】ドアジムの取り付け方法と注意点
ドアジムの取り付け方はいたって簡単で、たったの3ステップで終わります。
基本的には突っ張り棒と同じで、唯一違うのは安全レバーが付いているという点ぐらいです。
ただ、一つだけ注意点があるので紹介していきます。
取り付けステップ①「設置幅に合わせる」
まずは、設置する場所の幅に突っ張り棒と同じ要領で合わせていきます。

スポンジの外側をくるくる回して、伸ばしたり縮めたり。
設置幅に合わせて、手を離しても落ちない程度に突っ張らせましょう。
取り付けステップ②「安全レバーで固定」

突っ張らせることができたら、安全レバーを中心に寄せて固定します。
これをすることで、急に短くなって落下することを防いでくれるでしょう。
取り付けステップ③「最後にもう一度締める」

安全レバーで固定できたら、中心を持って締める方向に回して再度締めていきます。
これで完全に取り付け成功です。
注意点:緩む方向と負荷がかかる方向に注意
取り付けるときに注意して欲しいのは「緩む方向と負荷がかかる方向」です。
当たり前ですが、一方向に回せば伸びて、反対に回せば短くなります。
ポイントは、「伸びる方向と負荷がかかる方向を同じにすること」です。
どういうことかと言うと、懸垂を順手でする場合は手前側に負荷がかかり、逆手の場合は奥側に負荷がかかります。
なので、順手で懸垂をする人は手前に回せばドアジムが伸びる、逆手で懸垂をする人は奥に回せばドアジムが伸びる、という感じで取り付けるようにしてください。
もちろん、安全レバーも付いているので反対向きにつけても落下するということは滅多にないと思いますが、念の為気をつけて取り付けるようにしましょう。
筋トレが続かない人こそドアジムを使おう
ここまで、自宅で手軽に懸垂ができる「ドアジム」を紹介してきました。
正直に言って、便利すぎます…。
1週間も続かなかった筋トレが、1ヶ月毎日のように懸垂できているぐらいですから。

家で懸垂したい人・筋トレが続かない人・ぶら下がりたい人はぜひ、「ドアジム」を試してみてください。