はいどうも、たくま(@wakutakublog)です。
この記事では「GLIDiC Sound Air TW-7000」を5ヶ月間使ってみたレビューをお伝えします。
これから完全ワイヤレスイヤホンを買うなら、コレで間違いないでしょう。
正直、ここまで快適なら「もっと早く買っておけばよかった」と後悔しているぐらいです。
とはいえ、デメリットもあるので包み隠さず紹介していきますね。
「GLIDiC Sound Air TW-7000って実際どうなの?」という疑問を解決していきます。
目次
GLIDiC Sound Air TW-7000 を徹底レビュー

かなり高評価ですが、デメリットも一緒にどうぞ。
抜群のフィット感【かなり快適】
“快適なフィット感” をイヤホン選びで重要視する人も少なくないでしょう。
少し動くだけで外れそうになるのはイヤなので。
とはいえ、「フィット感」は実際に使ってみないことには判断しにくいでしょう。
なので、その “フィット感” を動画にしてお伝えします。

見てもらうとわかるように、何しても落ちません。
正直、ここまでフィットするのは予想外でした。
耳栓としても使えるほどです。
ちなみに、GLIDiC Sound Air TW-7000 はイヤホンの形状を「カナルワークス」が監修しています。
カナルワークスとは:プロも愛用するカスタムイヤホンメーカー
カナルワークス監修だからこそ、これほどのフィット感を実現できたのでしょう。
外音取り込み機能【慣れると便利】
(引用元:GLIDiC Sound Air TW-7000公式サイト)
GLIDiC Sound Air TW-7000には「外音取り込み機能」という珍しい機能が付いています。
外音取り込み機能とは:イヤホンを装着したまま、音楽を流したまま、外の音や声を拾って聞こえるようにする機能
外音取り込み機能の使い方も簡単で、左側のイヤホンのボタンを1回押すだけ。
ではいつ使うのか。具体例を紹介します。
バスや電車に乗っている場合:音楽を聴きながらアナウンスも聞き取れる。
レジでの支払い場面:手がふさがらないので、お釣りの受け取りもスムーズ。(店員さんのことを考えて、外した方が良い)
このように、外さなきゃいけない場面でも、外音取り込み機能が付いている「GLIDiC Sound Air TW-7000」なら、左耳のボタンを押すだけで済みます。
「首にかけておくことができない」という、完全ワイヤレスイヤホンの難点を消してくれているのも非常にありがたいですね。
大容量バッテリー【充電切れの心配無用】

「イヤホンをわざわざ充電するのが煩わしい」という問題もあまり気にしなくてOKです。
というのも、バッテリーが大容量なので、毎日のように充電する必要がありません。
「GLIDiC Sound Air TW-7000」のバッテリースペックを紹介します。
・連続9時間の再生が可能(イヤホン単体)
・最大25時間の再生が可能(ケース込み)
・10分の充電で+2時間再生可能(ケースに10分しまうだけ)
5ヶ月使ってきましたが、充電で困ったことはありません。
とくに、10分間ケースに入れるだけで+2時間も再生可能になるのはかなり魅力的。
長距離バスなどで、9時間以上イヤホンを使いたいときもありますよね。
そんな時もたった10分間、ケースに入れておくだけで+2時間再生できるんです。
コンパクト【薄くて小さい】

GLIDiC Sound Air TW-7000 の “薄さ&小ささ” はかなり推したいポイントです、
完全ワイヤレスイヤホンの中には「小さいけど厚い。スリムだけど幅が広い」なども少なくありません。
そんな中、GLIDiC Sound Air TW-7000 は小ささも薄さもかなり高いレベルで追求されています。
ポケットに収納してもまったく邪魔になりません。
ケースが小さいのはもちろん、イヤホン自体もかなり小さくスタイリッシュ。

ムダな突起物もなく、ダサさは皆無です。
このように、イヤホン自体が小さくコンパクトなので、スタイリッシュにつけることができます。
安定した接続【通話も問題なし】
完全ワイヤレスイヤホンの不安点として「接続が安定するのか」がありますよね。
普段は音切れしなくても、電車や大都市などの人混みに行くとブツブツと音が切れるのではないか。
結論として、GLIDiC Sound Air TW-7000 の接続はかなり安定しています。
というのも、満員電車や人混みでも “音切れ” を起こすことは滅多にありません。
都会を1日歩き続けて3回ほど。それも一瞬。
また、接続が安定しているので通話も問題ありません。
「電話が入ったからイヤホンを外して…」なんて面倒もいりませんね。
片耳再生【右耳のみ】

GLIDiC Sound Air TW-7000は左右のイヤホンが独立しているので、片耳だけでの再生もできます。
ただ、片側での再生を行うときの注意点があります。
・右側が電源になっているので、右側をケースに戻すと再生は止まる
→左側だけの再生は不可能
・片側再生するには、ケースに入った状態から右側だけを取り出す必要がある
→両方使用時に左だけ戻しても、片側再生には切り替わらない
これらの点を気にしなければ、右側だけの再生もできるので便利かと思います。
音質のクオリティ【問題なし】
気になる音質ですが、まったく問題なしです。
とはいえ、高級イヤホンを使ったこともないので、そのあたりの比較はわかりません。
今まで一般的なイヤホンを使っていた人なら満足できる音質でしょう。
フィット感が抜群で遮音性が高いので、ムダな音が入らない点で快適な音楽を楽しめています。
防水機能なし【唯一のデメリット】
GLIDiC Sound Air TW-7000 唯一のデメリットは「防水機能がないこと」です。
とはいえ、そこまで問題ありません。
・イヤホンを付けながら激しい運動をしない人
・風呂でイヤホンを使わない人
・雨の日は傘をさす人
このような人なら、まったく問題なく使えるでしょう。
GLIDiC Sound Air TW-7000 の使い方・操作方法

簡単に、GLIDiC Sound Air TW-7000 の使い方も解説しておきます。
電源ON / OFF |
自動(ケースから取り出してON) |
再生 / 停止 |
右1回 |
音量+ |
右2回 |
音量− |
左2回 |
次の曲へ |
右長押し |
前の曲へ |
左長押し |
外音取り込み機能 |
左1回 |
また、ボタンの位置も親切です。
GLIDiC Sound Air TW-7000のボタンは “イヤホンの側面” に付いています。
\ 気になった方はチェック! /
GLIDiC Sound Air TW-7000 の基本情報
最後にGLIDiC Sound Air TW-7000 の基本情報を紹介して、その後で最終評価にします。
大きさ |
8.0(幅)× 3.6(高さ)× 2.8(厚み)cm |
重さ |
イヤホン片側:6.5g / ケース:40g |
再生時間 |
連続9時間 / 最大25時間(ケース込み) |
充電タイプ |
マイクロUSB( Type-B ) |
付属品 |
充電ケーブル / イヤーピース( XS / S / M / L ) |
やはり、「再生時間&コンパクト」が魅力的ですね。
【最終評価】GLIDiC Sound Air TW-7000が今アツイ
今回は「GLIDiC Sound Air TW-7000」を徹底レビューしてきました。
お値段は13,000円ほどと、決して安くないですが機能性を考えたらかなりコスパは良いかと思います。
これから完全ワイヤレスイヤホンを買う予定の人はぜひ検討してみてください。
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