どうも、たくま(@takuma_minimal)です。
「なんか最近、耳が痛いな…」そう感じている方へ。
実はその原因、イヤホンにあるかもしれません。
イヤホンをしていなくても、時々、耳の中がズキッと痛む。
そんな方はぜひ最後に紹介する解決策を試してみてください。

ちなみに過去の僕がこの症状でした。
【症状】イヤホンの付けすぎで感じていた耳の痛み
まず、過去の僕のイヤホン使用状況と感じていた症状をお伝えします。
- イヤホンはほぼ毎日使用
- 長い日だと1日6時間以上付けていることも
- ある日から、耳がズキッと痛むようになる
- ずっと痛いわけではなく、単発で1日に何回もズキッと痛む
- イヤホンの使用を止めると治った
- とはいえ、イヤホンのない生活は無理
- イヤホンを変えてみると痛むことはなくなった
とにかく、イヤホンを長時間使っていて、ときどき耳がズキッと痛む方は「イヤホンの使用を止めてみる」か「イヤホンを変える(おすすめは後述)」を試してみてください。
とはいえ「本当に自分もイヤホンが原因なのか?」と疑問に思う人もいるかと思います。
そんな方のために “イヤホンによって耳が痛む原因” をお伝えします。



原因に納得してしまった人、原因に心当たりがある人は解決策をお試しあれ。
【原因】なぜイヤホンの付けすぎで耳が痛くなるのか
イヤホンの長時間使用によって耳が痛むのには、主に2つの原因があります。
- 耳の中にカビが生える
- 鼓膜への負担が限界に達する
それでは一つずつ解説します。



「耳の中にカビ」と聞いたときはゾッとした。
耳の中にカビが生える
「耳の中にカビ」
文字で見るだけで恐ろしいですよね。
僕は実際に耳を見てもらっていないので、カビが生えていたのかは分かりません。
ただ、カビが発生しても不思議ではないイヤホンの使い方をしていました。
カビが発生しやすいイヤホンの使い方↓
- 長時間の使用により耳の中に湿気がたまる。
- 運動中にイヤホンを使用し、汗をかき耳の中に湿気がたまる。
- 風呂上がりの耳が湿った状態でイヤホンを使用し、耳の中に湿気がたまる。
とにかく、耳の中の湿気をイヤホンによって閉じ込めている状態がよくないということです。
僕の場合、イヤホンをして映画を5時間ぶっ通しで観ていたり、大好きな風呂上がりの散歩でイヤホンをしていたり、心当たりがおおいにありました。



自分もあり得るな…と感じた方は要注意
鼓膜への負担が限界に達する
カビは生えずとも、もっとシンプルに、鼓膜への負担が限界に達しているかもしれません。
イヤホンを使うということは、鼓膜のすぐ近くで音を流しているわけです。
そりゃあ、スピーカーで聞くより鼓膜への負担は大きいに決まっています。
そんな状態を毎日何時間も続けていれば、耳が痛くなるのも無理はありませんよね。
とはいえ「イヤホンで映画を観たいんだ」「通学通勤に3時間かかるから毎日長時間イヤホンを使いたい」という方も多くいるかと思います。
そんな方に朗報です。
鼓膜を刺激せず、耳を密閉することなく、音を楽しめるイヤホンが存在します。



僕はコレで耳が痛まないイヤホン生活を手に入れた
【解決策】イヤホンを長時間付けても耳が痛くならない「骨伝導イヤホン」


そう、これが「骨伝導イヤホン」です。
文字通り、骨を伝って音を届けるイヤホン。
骨伝導イヤホンが耳に優しい理由は以下の2つ↓
- 耳をふさがないので湿気がたまらない
- 骨で聴くので鼓膜の負担軽減



詳しく説明しますね
耳を塞がないので湿気がたまらない


見ての通り、耳を塞ぎません。
従来のイヤホンのように耳に差し込むのではなく、軟骨あたりを挟んでフィットさせています。
なので湿気がたまる心配もありません。



イヤリングをしているのと一緒ですからね。
骨で聴くので鼓膜の負担軽減
鼓膜で聴かず、骨で聴くんです。
もちろん、音がまったく出ていないわけではありません。
音量3だったのが、骨を挟むと音量10で聴こえる、そんなイメージ。
耳に差し込んでいないので鼓膜との距離も遠く、さらに直接鼓膜に届く音も小さい、鼓膜に優しいイヤホンです。
耳が痛くならない、おすすめの骨伝導イヤホン
最後に、僕が愛用している骨伝導イヤホンを紹介します。
それが、BoCo『PEACE TW-1』。
ちなみに世界初の「完全ワイヤレス骨伝導イヤホン」です。(現状、完全ワイヤレスはこの商品のみ)
詳しいレビューはこちら↓
>>【正直どう?】完全ワイヤレス骨伝導イヤホンBoCo『PEACE TW-1』使用1ヶ月レビュー
耳の痛みに悩んでいる方は、ぜひお試しください。



耳は一生付き合っていくものだから守りたい…