はいどうも、徳島を旅中のたくまです。
只今、ランダム×ヒッチハイク旅~徳島編~3日目です。
みなさん、阿波踊りはご存じですよね。
徳島と言えば「阿波踊り」と言ってもいいぐらい。
でも阿波踊りって夏のイメージですよね。
今は3月です。
「阿波おどりは夏にしか観られない」なんて思ってませんか?
実は阿波踊りって、1年中いつでも観られるんです。
さらに、体験まで出来ちゃうんです。
・阿波踊りに興味がある人
そんな方は是非、最後まで読んでいってください。

阿波踊りっておもしろいよ!
阿波おどり会館
1年中観られると言いましたが、年中祭りみたいにやってるわけではありません。
「じゃあどこで観るんだ?」と思いますよね。
阿波踊りを1年中観られる場所、
それは・・・
「阿波おどり会館」
その名の通り、阿波踊りの拠点のようなところです。

この建物の2階に阿波踊りを観て体験できる「阿波おどりホール」、3階に阿波踊りの歴史を学べる「阿波おどりミュージアム」があります。
詳しくはこちらを→阿波踊り会館HP
「阿波おどり」を観た
阿波踊りを観たのは、初めてです。
そもそも、興味があまりありませんでした。
まぁせっかく徳島に来たし、
ヒッチハイクで乗せてくれた人たちも勧めてくれたので行ってみました。
そんな感じで、なんとなく行ってみた僕ですが、本当に行って良かったと思っています。
演奏がすごい
阿波おどりに無知の僕は、何も知りません。
どんな楽器を使っているかなんて、知っているわけがありません。
公演のなかで、その楽器を紹介してくれます。
楽器のことを「鳴り物」と言うらしい。
阿波おどりで使われていた鳴り物がこちら。
・笛:高音が特徴的。主旋律を担当。
・鉦(かね):指揮者のような役割。
・締太鼓:リズミカルな演奏。
・大太鼓:盛り上げ役。
こんな感じで説明を加えながら、一つずつ演奏してくれます。
その後で全体の演奏を披露してくれました。
この全体での演奏を「騒き(ぞめき)」と言うらしい。
最初に聴いたときと、一つずつ説明された後に聴いたときでは印象が全然違いました。
本当にすごかった。
本当に・・・。(語彙力枯渇問題)
もちろん踊りもすごい
阿波踊りのメインは演奏じゃなくて踊りですよね。
この踊りも本当に感動した。
阿波おどりは時間の経過とともに変化していったらしく、
盆踊りの始まり・戦前・現代と3種類あるのだそう。
公演ではこれらを順に、説明を加えながら踊ってくれました。
この変化の仕方が何より面白かったですね。
一番好きなのは現代版でした。
どんな変化をしてきたのかは、行って確認してみてください。
「阿波おどり」を体験してみた
阿波おどり会館では、実演を見るだけじゃなく体験もできるんです。
丁寧に教えてくれます。
これが楽しい。
踊りには全く触れてこなかった人生なので、難しかったですが。
みんなで踊れば楽しい。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なた踊らにゃ損損」
阿波おどりのなかに、こんな歌詞があります。
間違いありません。
一度踊ってみてください。
「踊る阿呆」になりましょう。
夏祭り『阿波おどり』も見に行こう
今回、「阿波おどり会館」で阿波おどりを観て体験しました。
これを終えて思ったのは、
『夏祭りの「阿波おどり」も見てみたい。』
やっぱり本場というか、阿波おどりの一大イベントは見ておきたいです。
さっきも書きましたが、
僕は伝統舞踊みたいな踊りには全く興味がありませんでした。
そんな僕が「阿波おどりを見てみたい」と思っているんです。
すごくないですか?
みなさんも、徳島を訪れた際は「阿波おどり会館」に行ってみてください。
徳島に来たし折角なら、
阿波踊りを見ておこうと思って、見に行ったら凄すぎた。こんなに感動するとは思わなかった。
阿波踊りは夏だけじゃないから、
徳島に行った際は是非、「阿波おどり会館」へ
観るだけじゃなくて、体験もできるよ! pic.twitter.com/7pyNoztKKR
— たくま@100人インタビュー (@wakutakublog) 2019年3月27日