どうも、たくま(@takuma_minimal)です。
「財布を小さくしたい。けど機能性も損ないたくない…」
そんな欲張りさんへ。
2年以上、ミニ財布を使っている僕から「失敗しないミニ財布の選び方 & おすすめのミニ財布6選」を紹介します。
ミニ財布に買い換えるときはかなり悩んだので、あなたの参考になるはず。

長財布をポケットに入れるのは今日で終わりにしよう…!
※僕が実際に使っているミニ財布のレビューはこちら↓
>>【正直どう?】アブラサス「小さい財布」の魅力とデメリットを紹介
ミニ財布を選ぶ時のポイント【おすすめの選び方】


ミニ財布を選ぶときのポイントは以下の5つ↓(優先度順)
- カード枚数で選ぶ【最重要】
- 薄さ or 小ささ
- デザイン【小さい財布はチープに見えやすい】
- お札を折りたたまないモノを選ぶ
- 小銭の取り出しやすさで選ぶ
「おすすめのミニ財布6選」だけ知りたい人は以下の見出しへ↓



それではポイントを1つずつ解説していくね
カード枚数で選ぶ【最重要】
ミニ財布を選ぶうえで、何よりも重視してほしいのが「カードが何枚入るか」です。
少ないものだと3枚、多いもので10枚ほど入る財布まであります。
個人差はありますが、基本的に5枚入れば十分かと。
5枚の内訳は以下の通り↓
学生:学生証・生協カード・キャッシュカード・クレジットカード・身分証
社会人:クレジットカード2枚・キャッシュカード・免許証・保険証
とはいえ必要なカードは人それぞれなので、自分が必要なカード枚数をチェックしてみてください。



“毎日持ち歩く必要があるか” で判断しよう
小ささ(薄さ)で選ぶ
カード枚数の次に重要なのが「小ささ・薄さ」です。
ミニ財布には主に「表面積の小ささ」と「厚みの薄さ」を重視した2つのタイプがあります。
この、どっちを重要視するか。
決めるポイントは以下の3つ↓
- 胸ポケットに入れる → 薄さ
- ズボン横ポケットに入れる → 小ささ
- シンプルに好みで選ぶ



僕は好みで「小ささ」を取りました
デザインで選ぶ【小さい財布はチープに見えやすい】
次に見るべきは「デザイン」です。
これは好みもありますが、“高級感のある大人っぽいデザイン” を意識しましょう。
というのも、小さい財布はチープに見えやすいので。(とくに安物の場合)
イメージとしてはこんな感じ↓
4,000円の長財布:「まあ、普通」
4,000円の小さい財布:「ちゃちい。中学生の財布かな…」
とくに、本革ではなく合皮などを選ぶとチープに見えがちです。
なので「革の質・作りの丁寧さ」などの細かなデザインまで見るようにしましょう。



あとで紹介する6つの財布は、デザイン面でも優秀なので参考になるかと…!
お札を折りたたまないモノを選ぶ
次に見るポイントは「お札を折りたたまずに収納できるか」です。
小さい財布には以下の2タイプがあります↓
- 財布に入れる前に、三つ折りにしてから入れるモノ(お札に折り目がつく)
- 財布にまっすぐ入れて、財布を三つ折りにするモノ(お札はクルッと曲がる)
取り出した後の広げやすさを考えると、後者の方がおすすめです。



現金を使う機会が少ない人にはそこまで関係ないですが
小銭の取り出しやすさで選ぶ
最後に見ておくポイントは「小銭の取り出しやすさ」です。
小ささを追求すると、小銭入れが小さすぎて使いにくい場合があります。
とはいえこれも、電子マネー派の人はそこまで気にしなくてOKですね。



ぼくも小銭を使う機会はほとんどない
【男女使える】おすすめのミニ財布(3ブランド/6財布)


いよいよ「ミニ財布おすすめ6選」を紹介していきます。
一覧はこちら↓(クリックで見出しに移動します)



1つずつ良い点と悪い点を紹介していくよ
abrAsus「小さい財布」


限りなく “カードサイズ” に近い財布。
「小さい財布」の基本情報はこちら↓
- サイズ(横×縦×厚み):9.0×6.0×3.0(cm)
- 容量:カード5枚・小銭20枚・お札10枚
- 価格:11,850〜14,500円
「小さい財布」というだけあり、サイズは極めて小さいですね。
そしてカードが5枚入り、お札や小銭も十分な収納力。




小ささと機能性のバランスが取れており、非常に使いやすい財布です。
「小さい財布」の魅力は以下の3つ↓
- とにかく小さい
- 機能性も高い
- デザインがお洒落
欠点と言えるような欠点はないのですが、あえて言うならコレ↓
- 小銭が少し取り出しにくい
とはいえ、この欠点は多くのミニ財布に共通して言えることなので、あまり気にしなくていいかと。



キャッシュレス派なので不便に感じることはほぼない
\ コレを選んでおけば間違いない /
※小さい財布のレビューはこちら↓
>>【2年使った】abrAsus(アブラサス)『小さい財布』の正直レビュー
abrAsus「薄い財布」


ポケットの中での “快適さ” を追求した財布。
「薄い財布」の基本情報はこちら↓
- サイズ(横×縦×厚み):9.5×9.8×0.7(cm)
- 容量:カード5枚・小銭15枚・お札10枚
- 価格:14,950~17,500円
厚み0.7cmという驚異の薄さ。
薄さを追求した財布はそもそも少なく、今回紹介する中でも最薄です。
それなのに “鍵を収納するポケット” まで付いています↓(なんという機能性…!)


「薄い財布」の魅力は以下の3つ↓
- とにかく薄い
- 機能性もわりと高い
- 鍵も収納できる
デメリットはこちら↓
- 小銭入れが結構小さい
- 少し高価
小銭の枚数が15枚までということもあり、小銭の収納はかなり小さめ↓


このように、小銭を一列に並べて収納します。



でも電子マネー派の人なら問題なし
\ スーツのポケットに入れるならコレ /
drip「PRESSo」


キャッシュレス時代の理想の財布。
「PRESSo」の基本情報はこちら↓
- サイズ(横×縦×厚み):9.5×6×0.8(cm)
- 容量:カード6枚・小銭6枚・お札6枚
- 価格:11,500円
総合的にもっともコンパクトな財布です。
「小さい財布」レベルの小ささ。「薄い財布」レベルの薄さ。
その分、小銭やお札の収納力は低めです↓


「PRESSo」の魅力は以下の2つ↓
- 圧倒的にコンパクト
- シンプルなデザイン
反対にデメリットはこちら↓
- 現金は最低限しか入らない
完全に「電子マネーしか使わない!」という人にはピッタリの財布かと思います。



まさに「キャッシュレス時代の理想の財布」だね
\ とにかく財布を小さくしたい /
クアトロガッツ「小さいふ/ポキート」


ほぼカードサイズの財布。
ポキートの基本情報はこちら。↓
- サイズ(横×縦×厚み):9.2×6.3×3(cm)
- 容量:カード3枚・小銭30枚・お札10枚
- 価格:8,400円
小さいのに “大容量の小銭入れ” が特徴的です。
そして、ここまでに紹介してきた3つと比べても安い。


「ポキート」の魅力は以下の3つ↓
- かなり小さい
- 小銭が取り出しやすい
- お手頃な価格
デメリットはこちら↓
- カードが3枚しか入らない
まだ現金を頻繁に使う人には「小銭入れが大きい」というのはかなり魅力的かと思います。



なるべく安くミニ財布が欲しい人にはおすすめ
\ お手頃価格でおしゃれなミニ財布/
クアトロガッツ「小さいふ/コンチャ」


カード時代に最適な、カードがたくさん入る財布。
コンチャの基本情報はこちら。↓
- サイズ(横×縦×厚み):10.0×8.0×2.0(cm)
- 容量:カード9枚・小銭30枚・お札20枚
- 価格:12,800~14,800円
何よりも注目なのは「カードが9枚も入る」ということ。
カード決済が容易な今の時代に適した財布ですね。
さらに、現金もたくさん入ります。
また、形は「二つ折り」↓


ただ「大容量&二つ折り」がゆえにサイズは大きくなってしまっています。
今回紹介する中でもっとも大きいのがコンチャ。
「コンチャ」の魅力は以下の2つ↓
- とにかく大容量
- 二つ折りなので使いやすい
デメリット↓
- コンパクトさに欠ける
小ささは程々でいいから機能性を高めたい人にはおすすめの財布です。



現金派だけど財布を小さくしたい人には良さそう
\ 使いやすさ重視ならコレ /
クアトロガッツ「小さいふ/ピッコロ」


お札も入る小銭入れ。
ピッコロの基本情報はこちら。↓
- サイズ(横×縦×厚み):8.4×8.3×1.5(cm)
- 容量:カード0枚・小銭30枚・お札20枚
- 価格:6,800円
今回紹介するなかでもっとも安い財布です。
そして、超シンプルなデザインも特徴的です。
外見だけでなく中身もシンプル↓


「ピッコロ」の魅力は以下の3つ↓
- かなり小さい
- デザインが超シンプル
- お手頃な価格
デメリット↓
- カード収納がない
別でカードケースを持っている人にはぴったりの財布かと思います。



この超シンプルなデザインが好きな人もいるはず
\ シンプル好きにはたまらない /
『abrAsus/小さい財布』がイチオシ【男女使えるデザイン】


ここまで「ミニ財布の選び方&おすすめ6選」を紹介してきました。
ですが、まだ決めかねている人もいるかと思います。
そんな方に個人的なおすすめは『abrAsus/小さい財布』です。
というのも6つすべて比較して購入し、実際に2年以上使って大満足なので。
『abrAsus/小さい財布』を使い続けて感じた魅力は4つ。↓
- 持ち歩きのストレス “ゼロ”【手のひらサイズ】
- 内装までおしゃれ【こだわりを感じる】
- 使い勝手も抜群【小さいだけじゃない】
- どんどん愛着がわくエイジング【飽きない】





持ってるだけでテンション上がるぐらい気に入ってる
【結論】ミニ財布はキャッシュレス時代におすすめのアイテム
非接触レジが増えたり、PayPay100億円ばらまきが行われたり、キャッシュレス化は急速に進んでいます。
するといずれ、現金を持ち歩く必要がなくなり、同時に「長財布を持つメリット」も消えていきます。
つまりミニ財布が主流になる時代も遠くないということ。
そう、ミニ財布はこれからの時代の “マストアイテム” です。



ぜひこの機会に「ミニ財布」に乗り換えよう!